国土交通省、国連の「窓ガラスに係る協定規則」などを国内基準に導入し、道路運送車両の保安基準などを一部改正
2014年06月10日
国土交通省は、「窓ガラスに係る協定規則」、「二輪自動車の操縦装置の配置及び識別表示等に係る協定規則」、「応急用予備走行装置及びタイヤ空気圧監視装置に係る協定規則」及び「かじ取装置に係る協定規則」を国内基準に導入し、道路運送車両の保安基準などを一部改正した。
自動車の安全基準の拡充・強化を進めるとともに、自動車の安全確保に関する国際的な整合性を図るため、平成10年に国連の「車両等の型式認定相互承認協定」に加入し、その後、「相互承認協定に基づく規則」について段階的に採用を進めている。