日本自動車連盟、チャイルドシートの使用・取り付け状況などの調査結果を発表

2014年06月12日

 日本自動車連盟は、警察庁とともに、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に、チャイルドシートの使用状況や取り付け状況などを調査し、その結果を発表した。
 調査結果をみると、6歳未満全体の子どもの使用率は7年連続上昇し、61.9%(前年比1.7ポイント増)となり、2002年の合同調査開始後、最高の使用率となった。

 しかし、1歳未満の乳児に対する使用率は83.4%であることに対し、5歳児の使用率は半分以下の40.5%となるなど、子どもの年齢が高くなるにつれて使用率が急激に低下する傾向は例年と変わらなかった。

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