日本自動車連盟、有料道路に関するアンケート調査結果を発表
2013年05月13日
2008年から導入された高速道路通行料金の「休日5割引」「深夜5割引」などの割引制度が2014年3月に終了期限を迎えることに伴い、現在政府において今後の料金制度や維持更新のあり方に関する検討が行われている。そこで日本自動車連盟は、自家用車ユーザーを対象として、有料道路(高速自動車国道及び自動車専用道路)に対する意識調査を実施し、その結果を発表した。
調査結果の概要をみると、高速道路通行料金の割引制度の見直しが行われることについて、67%が「知らなかった」と回答。また、高速道路通行料金の割引制度がなくなることについて、43%が「納得できない」もしくは「絶対に反対」と回答し、「納得できる」もしくは「やむを得ない」と回答した人の合計(23%)を上回った。