日本自動車輸入組合、2013年度事業計画を発表

2013年05月27日

 日本自動車輸入組合が発表した2013年度事業計画によると、法令や税制など自動車に関する各種規制についてロビーイング・モニターリング活動などを主要活動方針として掲げている。日本自動車輸入組合は、関係省庁・団体との緊密なコミュニケーションのもと、消費者の視点に立って、コンプライアンスを徹底し、効率的な会費の運用及び経費節減を図りつつ会員ニーズを反映して、事業活動を展開するとしている。


 重点項目は、次のとおり。
(1)自動車に関する税制改革/インセンティブ充実並びに市場関連法制度に関するロビー活動
(2)安全・環境規制情報のタイムリーな提供と規制緩和・基準調和のロビー活動
(3)現行認証制度の継続的な改善と国際統一車両認証制度導入に向けた働きかけ
(4)統計/市場関連情報のタイムリーな提供と輸入車の魅力をアピールする広報活動の充実
(5)技術・認証関連と市場活性化関連両分野に及ぶ二輪車事業の一層の推進

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