日本自動車連盟、チャイルドシートの使用・取り付け状況などの調査結果を発表
2013年06月12日
日本自動車連盟は、警察庁とともに、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に、チャイルドシートの使用状況や取り付け状況などを合同で調査し、その結果を発表した。調査結果をみると、6歳未満全体の子どもの使用率は6年連続上昇し、60.2%(前年比1.4ポイント増)となり、2002年の合同調査開始後、初めて6割以上の使用率となった。 しかし、乳児用シートを使用する割合の高い1歳未満(81.2%)と比べ、学童用シート(ジュニアシート)を使用する割合の高い5歳児(38.1%)の使用率の低さが目立った。