国土交通省、検査対象軽自動車の検査標章を見直し
2013年12月03日
国土交通省は、検査対象軽自動車の検査標章の様式と貼付場所を見直すことを目的として、道路運送車両法施行規則と、自動車の登録及び検査に関する申請書等の様式等を定める省令を一部改正した。施行は、平成26年1月1日。
検査対象軽自動車の検査標章は、軽自動車の検査を開始した昭和48年10月から現在の様式を採用しているが、前面ガラスのないトレーラなどは構造によって後面に貼付しづらい、有効期間の満了する年の表示サイズが小さくわかりづらいといった指摘などが、自動車関係団体やユーザーから寄せられていた。このため、検査対象軽自動車の検査標章の様式と貼付位置について所要の見直しを行った。
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