国土交通省、不正改造車8台に整備命令を発令
2013年12月09日
国土交通省関東運輸局は、自動車検査独立行政法人関東検査部や茨城県警察と連携し、筑波山周辺道路で不正改造車を排除するため、深夜の特別街頭検査を実施した。その結果、19台の車両を検査し、違法な灯火器の取り付け、最低地上高不足となる改造、騒音の規制値を超えているマフラーの取り付けなどの不正改造がされていた8台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
なお、不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局または自動車検査登録事務所で確認を受けることとなる。
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