【AIRIS】新規提供項目の追加について

2021年09月01日

いつも自動車検査登録情報提供サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

令和6年10月のOBD(車載式故障診断装置)検査開始に先立ち、本年10月から国のシステムにおいてOBD搭載情報等が管理されるようになります。これに伴い、AIRISにおきましてもOBD検査対象車情報と自動運行装置搭載車情報を新規提供項目として追加いたします。概要につきましては、以下をご確認ください。なお、これによりインタフェース仕様書も改訂となりますが、改訂版の開示につきましては9月2日(木)からを予定しておりますので、改めて当ホームページでお知らせいたします。


【新規提供項目の内容】
提供項目概要:
 ①OBD検査対象車フラグ[例:1(OBD検査対象車)]
  OBD検査対象であることの識別をフラグで表す項目です。多仕様自動車の情報は対象外です。
 ②OBD検査開始年月日[例:20241001]
  OBD検査が必要となる検査開始年月日を表す項目です。多仕様自動車の情報は対象外です。
 ③自動運行装置搭載車フラグ[例:1(自動運行装置搭載あり)]
  自動運行装置搭載車であることの識別をフラグで表す項目です。
 ④自動運行装置決裁番号[例:(自由記述)]
  自動運行装置搭載車に走行環境条件が付与された場合の運輸支局等の決裁番号等が設定される項目です。
対象サービス:ジャーナル、複数件検索、一意検索、統計/初期

詳細につきましては、後日、開示いたしますインタフェース仕様書にてご確認ください。

なお、新規提供項目追加をご要望の際は、国土交通省への申請を行う必要がございます。当協会へご連絡いただき、お送りする申込書に必要事項をご記入・ご捺印のうえ、当協会までご郵送ください。
ただし、ジャーナルで10月1日提供分より変更する場合、事前申込み(申込締切日:9月10日(金))が必要となります。短い期間となり恐縮ですが、ご注意ください。

(お申込みについて) 
1.新規提供項目:上記①~④
※上記以外の項目追加は、通常のお手続きとなります。
2.申込方法:当協会へEメールにてご連絡ください。(info@e-airis.jp)
3.設定変更料金:ジャーナルのみ33,000円(1条件毎/税込)※他サービスは無料
※上記の①~④の項目追加を希望されない利用者様におかれましては、お手続き等の必要はございません。

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