国土交通省、平成24年度街頭検査実施結果を発表

　国土交通省近畿運輸局は、不正改造車両の撲滅に向けた取り組みとしての平成24年度街頭検査実施結果を発表した。平成24年度の街頭検査は、実施回数691回（前年度713回）、検査台数17,173台（前年度17,403台）と、前年度に比べ実施回数・検査台数ともに減少したが、年度当初に設定した管内での目標台数14,100台（昨年度14,500台）を大きく上回る結果となった。


　また、平成25年度における全国での街頭検査実施台数を110,000台の目標を掲げる自動車検査独立行政法人に対し、近畿運輸局では管内での目標を13,800台に設定して、近畿検査部と連携して取り組み、これを積極的に実施することにより、不正改造車などの撲滅に向けて努力するとしている。

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