理事長挨拶

 当協会は、昭和42年の発足から半世紀を迎えようとしております。これもひとえに国土交通省をはじめ関係団体、関係各位のご指導、ご支援、ご利用の皆さまのご理解とご協力の賜物であり、衷心より感謝申し上げます。
 設立された当時は、わが国経済の高度成長に伴って、自動車保有台数が急激に増加していたことから、国土交通省(旧・運輸省)は自動車検査登録業務を抜本的に改革する必要に迫られておりました。同業務の機械化への足がかりとして自動車検査登録申請書にワンライティング方式の採用を決定、同業務への協力機関として、運輸省の指導の下、関係団体の総意によって当協会(自動車検査登録協力会)が設立されました。昭和45年には、自動車登録検査業務電子情報処理システムが運用を開始し、自動車検査登録申請書はワンライティング方式からマークシート方式に切り替えられました。
 システム導入後、当協会は、自動車検査登録申請用紙の作成頒布、各種コードブックの発行、自動車検査登録情報の提供、自動車保有統計の作成など、自動車検査登録行政の円滑な遂行に資するための各種事業を進めてまいりました。
 その後、国土交通省は平成17年12月から自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)をスタートしました。当協会はOSSを実現するため、国土交通大臣から「登録情報処理機関」として登録を受け、平成17年12月から証明書情報管理事業を新たに開始しました。平成18年5月には、自動車登録情報の電子的提供制度が創設されたことから、当協会は平成20年1月30日、国土交通大臣から「登録情報提供機関」として登録を受け、平成20年4月に自動車検査登録情報提供サービスをスタートしました。
 このように、当協会業務に自動車検査登録を扱う事業が大半を占めるようになったことから、事業内容を明確にするため、平成19年4月、名称を「自動車検査登録情報協会」に改めました。さらに、国の公益法人制度の抜本的改革を受けて平成24年4月には「一般財団法人」に移行しました。
 当協会は、自動車社会の健全な発展に寄与する基本理念に基づき、引き続き事業の効率化、合理化を進め、検査登録行政の各種施策に的確に対応した事業展開を図り、ご利用の皆様の期待に一層応えていく所存でおります。今後とも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

一般財団法人 自動車検査登録情報協会
理事長 後藤 悦治郎

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