自動車検査登録情報協会、自家用乗用車の世帯当たり普及台数を発表

2013年09月12日

 自動車検査登録情報協会が集計した平成25年3月末現在における自家用乗用車(登録車と軽自動車の合計)の世帯当たり普及台数は1.083台となり、前年の1.080台から0.003台増えて2年連続で増加した。

 自動車検査登録情報協会は、毎月発行している統計書「自動車保有車両数 月報」と、総務省が発表した「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」をもとに、毎年3月末の世帯当たり普及台数をまとめている。

 平成25年の自家用乗用車の保有台数は59,113,976台、世帯数は54,594,744世帯となった。平成25年の世帯当たり普及の状況は、エコカー補助金効果による新車販売の好調などで保有台数が2年連続して約60万台増加し、保有台数の伸び率が世帯数の伸び率を2年連続して上回った。

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