日本自動車工業会、2014暦年(平成26暦年)自動車国内需要見通しを発表

2014年01月30日

 日本自動車工業会は、2014暦年(平成26暦年)自動車国内需要見通しを発表した。四輪車総需要については、世界経済の緩やかな回復を背景とする輸出の増加や、企業収益の改善等による設備投資の増加、経済対策による公共投資が景気を下支えするものの、消費税率引き上げによる消費者マインドの低下が懸念され、4,850千台・前年比90.2%と見込んでいる。登録車と軽自動車の別では、登録車が3,000千台・前年比92.0%、軽四輪車が1,850千台・前年比87.6%となっている。

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